2007年初めての化学品部会

今年初めての化学品部会が2月13日午後4時30分から13人が参加、シンポジウムの資料作成を行なったが、1時間30分笑いっぱなしの会合となった

今年第1回目の化 学品部会(松尾新一郎部会長)が13日午後4時 30分から6時まで、商工会議所会議室に13人が参加して、23日の部会長シンポジウム資料作成に、松尾部会長がパワーポイントでテキパキと言葉を埋めて いき、息をつかせないリードをしながらも、1時間30分笑いっぱなしで、新井アリスタ・ライフサイエンス社長とは掛け合い漫才のように息がぴったり合った やり取りで、皆はハラを抱えて笑う場面が多く、会合が終わるころには殆ど発表資料が完成していた。

しかし2006年の回顧では、過去40年最悪の農業危機に見舞われた農薬や飼料添加物部門が売上げ、利益共に大幅ダウンで想定外であったが、10社中半数 以上が予想以下であったが、今年の展望として、10社中の大半で進展を予測しているが、レアル高の為替、安価な中国輸入製品の急増、滞留債券回収問題、原料高騰、デング熱やエルニーニョなどの問題も山済みしているが、しかしそれが追い風になる部門もある。

また今年の部会活動方針、会員親睦として部会開催を兼ねた会員会社、工場の訪問、年4回の親睦ゴルフのQB会やノミニケーションなどについても意見の交換を行ない、移民100周年分科会への積極参加も確認した。

参加者は松尾部会長(住友ケミカル)、工藤副部会長(イハラブラス)、辻井副部会長(パイロットペン)、藤崎氏(ダイカラー)、諸泉氏(ハリマ)、江口氏 (K-1ケミカル)、渡辺氏(三井ブラジル)、板垣氏(スリーボンド)、新井氏(アリスタ・ライフサイエンス)、河田氏(久光製薬)、藤下氏(ハリマ)、 金沢総領事館調査員、平田事務局長

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=33656