2007年初めての日伯法律委員会

今年初めての日伯法律委員会に33人が参加して、1月18日午後4時から開催された

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今年第1回目の日伯法律委員会(押切フラビオ委員長)が1月18日午後4時から6時まで、商工会議所会議室に33人が参加して開催された。

初めに押切新委員長が委員会の組織を発表、副委員長にクラウジオ矢野弁護士(アーネストヤング)、アレサンドラ・クリハラ弁護士(ピニェイロ・ネット法律事務所)、ジョゼ・オリベイラ弁護士(YKK)を指名した。また今後の月例会は基本的に第2週目の木曜日に開催、今後のセミナー予定などを発表した。

続いてセルジオ・ドアルテ弁護士が移転価格における為替調整、フェルナンダ・バルボーザ弁護士がサンパウロ市の金融関係法規の新規定、エンリケ・フィリゾ弁護士は国研との契約方式、クラウジオ矢野弁護士が2006年12月5日付けの第9番の相違点に対する解決策ー法人所得税(IRPJ)並びに純益に対する社会納付金(CSLL)の計算ベース化r累積されていないPIS及びCofinsクレジットの除外できない理由について説明した。

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