2007年度上期の業種別部会長シンポジウム

2007年度上期の業種別部会長シンポジウムが2月23日午後2時から84人が参加して開催、プロ中のプロのプレゼンテーションに聞入っていた

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2007年度上半期の業種別部会長シンポジウムが2月23日午後2時から5時30分まで、ソフィテルホテルに84人が参加、11業種の部会長や副部会長のプロのプレゼンテーションに聞入っていた。

進行役は篠原一宇総務副委員長が担当、初めに田中信会頭が開会の挨拶を行い、当日朝に日本から帰国した島内憲大使は、日本滞在中にマスコミのBRICs諸国であるブラジルへの関心が高まってきており、等身大でブラジルを見ており、日伯関係の活性化や交流年の相乗効果が出てきており、今回のシンポジウムは特別なものになるのではないかと述べた。

その後にコンサルタント部会、金融部会、貿易部会、化学部会並びに機械金属部会が、全てパワーポイントでプレゼンテーションを行い、コーヒーブレークを挟んで、繊維部会、食品部会、電気電子部会、建設不動産部会、運輸サービス部会、自動車部会と時間通りに進行して終了した。

丸橋次郎首席領事は講評で、一昨年に比べて全員がパワーポイントで発表して分かりやすく、ブラジル勤務が3回目の今回は為替が安定しており、インフレもなくマクロ経済もしっかりしており、ブラジルのポテンシャリティは世界的に魅力があり、今後益々注目される。昨年末の官民合同会議のフォローアップ会議など在外公館も支援を行なっていると述べた。

また閉会の辞では、宮田次郎企画戦略委員長は3時間のシンポジウムの参加、島内大使や丸橋首席領事の参加にお礼の言葉を述べ、来年上期のシンポジウムでは2007年が素晴しい年であった言えるようになって欲しいと述べた。

 

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