企業経営委員会主催の労働問題研究会が2013年4月25日午後4時から6時まで38人が参加して開催、司会は破入マルコス副委員長及びエジソン・ハナイ氏(K-Line Brasil Transportes Marítimos)が務めた。
はじめに意見交換を行われた後、Emdoc Serviços Especializados LtdaのRENÊ RAMOS 弁護士及び共営者が「国家移民審議会決議99号について ― 変更点と従来どおりの点」について講演を行い、就労契約によるテンポラリー滞在ビザについて、前決議80号と比較し変更された点とまた従来どおりのままとなった点について解説を行った。また講演ではあわせて労働省と法務省による本決議の解釈についても説明がなされた。
続いて、Kanamaru AdvogadosのCARLOS ALEXANDRO SCWINZEKEL弁護士及び労働部門コーディネーターが、「労災休業補償 – 医師による完治証明書」について講演、労災休業と医師が発行する完治証明書について説明後、起こりうる労働債務の回避法について解説を行った。
「国家移民審議会決議99号について ― 変更点と従来どおりの点」プレゼン資料:
「労災休業補償 – 医師による完治証明書」プレゼン資料:
“Afastamento previdenciário – Alta médica – Limbo jurídico trabalhista”
左からRenê Ramos氏 (Emdoc)、 Carlos Alexexandro Scwinzekel氏 (Kanamaru Advogados)、 Edson Hanaki氏 (K-Line Brasil Transportes Marítimos)、 Marcos Haniu氏 (Authent – Avance do Brasil)
(Foto:Rubens Ito/CCIJB)