5月の日伯法律委員会(松田雅信委員長)に25人が参加して開催、初めにCRUZEIRO/NEWMARC PATENTES E MARCAS LTDA.のニウトン・シルベイラ・パートナーが「バイオテクノロジーに関する特許」について、医薬品パテント、強制的ライセンス、遺伝子組み換え、ジェネリックやロィヤリティについて説明、AOKI ADVOGADOS ASSOCIADOSのエリカ・アオキパートナーが「報復措置」について医薬品に関する強制的ライセンスなどについて説明した。
GAIA,SILVA,GAEDE&ASSOCIADOSのルーシア・ペレイラ・モイオリ弁護士が「統合外国為替規制」について、米国の綿花の補助金問題の進展、今後のスケジュール、2012年の補助金廃止、解決プロセスのための世界貿易機関(WTO)への提訴などについて説明した。
KPMG AUDITORES INDEPENDENTESのルイス・エンリケ・カナシロ租税部マネージャーが「Thin Capitalization (過小資本規制)」について、ロィヤリティ送金、5年間の金融投資関連書類の保管、為替オペレーション記録などについて説明、KANAMARU E CRESCENTI ADVOGADOS E CONSULTORESのルイス・エンリケ・バセッチ租税部マネージャーが「第4回税務回復プログラム(REFIS IV)合法性と実用面」について、180カ月の分割払い、RFB/PGFNについて説明した。
左からCRUZEIRO/NEWMARC PATENTES E MARCAS LTDAのジェラルド・サンタナ氏/ニウトン・シルベイラ・パートナー (fotos Rubens Ito/CCIBJ)
左からKPMG AUDITORES INDEPENDENTESのルイス・エンリケ・カナシロ租税部マネージャー/GAIA,SILVA,GAEDE&ASSOCIADOSのルーシア・ペレイラ・モイオリ弁護士/ジョゼ・マルコス・オリベイラ副委員長(YKK)/KANAMARU E CRESCENTI ADVOGADOS E CONSULTORESのルイス・エンリケ・バセッチ租税部マネージャー
講演会の様子