異業種交流委員会では真宗大谷派(東本願寺)南米開教区開教監督の菊池顕正氏をお招きし講演会を行いました。
同氏は現在、ブラジル別院南米本願寺輪番としてサンパウロにてご勤務中です。
今回は「医療の進歩から問われる仏教—仏教徒として気になること」と題して非常に興味深いご講演を頂きました。
その講演の中の一説
「 宗教は生き方の問題、自分の人生に対する態度決定である。
死に向かって進んでいるのではない
今をもらって生きているのだ
ゼロであって当然の私
いま生きている 鈴木章子『変換』より 」
当日36名と多くの方に参加頂き講演後の懇親会と合わせ盛会の内に終了しました。
講演中の真宗大谷派(東本願寺)南米開教区開教監督の菊池顕正氏
講演中の真宗大谷派(東本願寺)南米開教区開教監督の菊池顕正氏
熱心に講演に耳を傾ける参加者