9月の日伯法律委員会に43人が参加して開催

9月の日伯法律委員会(筒井隆司委員長)が2011年9月15日午後4時から6時まで43人が参加して開催、司会はクラウジオ・ヤノ副委員長が務め、初めにGAIA, SILVA, GAEDE & ASSOCIADOS – ADVOCACIA E CONSULTORIA JURÍDICAのレオナルド・ダンタスコーポレート部門弁護士が「個人有限会社(EIRELI): 2001年の法律第12.441号」について、DELOITTE TOUCHE TOHMATSUのアレシャンドレ・ケルキリ課税コンサルタント部門マネージャーが「金融取引税(IOF)に関する最近の税制変更」について、海外からの金融取引部門への外資流入による為替不均衡の解消のために、連邦政府は外資に歯止めをかけるためにIOFの税制変更について説明した。

VEIRANO ADVOGADOSのレオポルド・パゴットパートナーが「カルテル取締りの実用面」について、 入札談合、価格カルテルの監視・取締り、競争相手の事業活動の妨害、不当表示の監視・取締り、入札談合・価格カルテルへ刑事罰を科すことの周知度や有効性などについて説明、ABE, COSTA, GUIMARÃES E ROCHA NETO ADVOGADOSのグスターヴォ・タパレリ課税部門リーダーが「機械・装置に対するサンパウロ州商品流通サービス税(ICMS)の現12%から18%への引上げ意向」について説明した。

左端は司会のクラウジオ・ヤノ副委員長/講演者のGAIA, SILVA, GAEDE & ASSOCIADOS – ADVOCACIA E CONSULTORIA JURÍDICAのレオナルド・ダンタス・コーポレート部門弁護士/ABE, COSTA, GUIMARÃES E ROCHA NETO ADVOGADOSのグスターヴォ・タパレリ課税部門リーダー/VEIRANO ADVOGADOSのレオポルド・パゴット・パートナー/DELOITTE TOUCHE TOHMATSUのアレシャンドレ・ケルキリ課税コンサルタント部門マネージャー(fotos Rubens Ito/CCIBJ)

43人が参加した法律委員会

 

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