FECAP大学の学生が商工会議所を訪問

11月13日(水)FECAP(Fundação Escola de Comércio Álvares Penteado アルヴァレス・ペンテアード商業学校)大学からおよそ10名の学生が商工会議所を訪問。
国際関係学部の学生達は会議所の活動を詳しく勉強する目的で訪問した。
はじめに会議所紹介ビデオを流しパンフレットを配布。その後、平田事務局長から詳細に日伯の経済連携の歴史や今後の展望、当会議所の沿革、体制や委員会、部会などの活動の説明が行われ、学生たちからの質問にも答えながら活発な意見交換が行われた。

平田事務局長は近々ニッケイ新聞が出版する書籍「世界が感謝!日本のもの」のポルトガル語版にあとがきを寄せており、その本を紹介するとともに、あとがきの中でも触れている通り日本からの中小企業の進出促進によりそれらが保有する高度な技術を導入しこれからのブラジルの産業競争力強化の重要性を説明。また日伯経済交流や持続性ある環境を強化していくことが会議所の使命であるとも述べた。

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平田事務局長とFECAPの学生方

Fotos: Rubens Ito / CCIJB

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=46649