FIESP南米インフラセミナーに事務局長が参加

2012年4月24日、平田事務局長がFIESP(サンパウロ州工業連盟)で開催された12カ国で構成する南米諸国連合(Unasul)の社会・経済開発に向けた南米インフラセミナー「南米インフラ統合8軸計画」に参加した。

南米諸国連合では南米の今後の競争力を見据え同地域のインフラの統合計画を発足、橋、トンネル、環状道路、河川浚渫、パイプライン、水路、道路、鉄道など総計31にも及ぶプロジェクトと210億ドルの投資が予定されている。主なものに2.4 kmの橋、14 kmのトンネル、57 kmの環状道路、379 kmに及ぶ河川浚渫、1500 kmのパイプライン、3490 kmの水路、5142 kmの道路、9739 kmの鉄道建設がある。本セミナーは、今後の企業招致ためプロジェクトの理解を深めるべく行われた。

(セミナー内では「南米インフラ統合8軸計画」に関する冊子配布の代わりに以下のFIESPサイトリンクが紹介された: https://www.fiesp.com.br/indices-pesquisas-e-publicacoes/8-eixos-de-integracao-da-infraestrutura-da-america-do-sul/

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=36471