2014年2月6日、KYOCERA Document Solutions Brazil(豊福 勉代表)の新事務所の開所式が行われ、会議所から平田藤義事務局長が出席した。
本社(京セラドキュメントソリューションズ)より、九鬼 隆 取締役常務執行役員(営業本部長)、同社米州社長のNorihiko Ina(伊奈)氏等が駆けつけ、又全伯の販売代理店の店主の他、同グループの成塚久徳社長(KYOCERA do Brasil Componentes Industriais Ltda.) も出席、来賓として在サンパウロ総領事館の佐野浩明首席領事、坪井俊宣経済担当領事、板垣勝秀氏(前盛和塾のブラジル支部代表世話人、現在日本語普及セン ター理事長)等に加えSANTANA DE PARANAÍBAの市長、経済開発・雇用局長、市関係者等が参加した。九鬼氏、佐野氏、伊奈氏、豊福諸氏等のほか同市市長が挨拶を行った。
九鬼営業本部長はリーマンショック後も唯一の増収増益企業と前置き、売り上げも2013年は2012年比104%と順調、ハードウエア―、ソリューション サービスを提供、最も重要なブラジル市場には積極的に投資を行い、最も売れているA4対応機種も投入し20%増収(ブラジル現法)を見込んでいると期待を 表明した。また伊奈氏がワールドカップではブラジル選抜のユニホームも着用、ブラジルー日本の両チームを応援するが、もし日本が予選を勝ち抜きブラジルと いざ対戦するような事になれば、当然ながら日本を応援すると爆笑を誘った後に、同じように豊福氏が1985年に初来伯以来、こよなしの愛酒はカイピリー ニャだと結びの一言の中にKYOCERAグループの現地主義の徹底ぶりが垣間見られる。










