(ZOOM)課税・通関WGオンライン会合開催

日伯法律委員会(長島公一委員長) 課税・通関WG(吉田幸司グループ長)は、2021年2月8日午後2時から3時まで15人が参加して開催。進行役は吉田幸司グループ長が務め、初めに最近の税務関係の動向として、税制改正案の進展具合、最近の通関事情、3月導入予定のトランスパレンしア政策の内容、メリット及びデメリット、COVID-19パンデミックの影響による海上運賃高騰、メルコスール共通分類(NCM)の品目コード、商船隊更新追加税などが挙げられた。

2021年度課税・通関WG活動計画では、在ブラジル日本国大使館の中島良太書記官は、昨年10月27日のアレクシス・フォンテイネ下院議員と会議所関係者の会合開催、今年2月から3月に掛けて伯日議員連盟の議員との会合予定について説明。新規着任者向けセミナー、ブラジル特有の間接税に関するセミナー開催希望などが挙げられた。

参加者は吉田グループ長(KPMG)、森田副グループ長(日本通運ブラジル)、松川氏 (住友商事)、谷口氏(IDL EXPRESS)、戸原氏(PwC)、笹澤氏(EY)、松本氏(丸紅)、安岡氏(デロイト)、中島参事官(在ブラジル日本国大使館)、古木氏(ジェトロサンパウロ事務所)、三上氏(KPMG)、平田事務局長、日下野総務担当、梶原アシスタント、大角編集担当

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