4月14日~15日に繊維部会の Omi-Zilo-Lorenzetti S/A の本間、 Kanebo do Brasil S/A の高橋、 Daiwa do Brasil Textil Ltda. の大矢、 Nisshinbo do Brasil Industria Textil Ltda. の今井、 Unitika do Brasil Ind. Textil Ltda. の今西、 Toyobo do Brasil Ltda. の二宮の6名が Nippon Steel Empreendimentos Siderurgicos Ltda. の川村様のご案内の元にウジミナス社、リオドッセ社を見学させて頂きました。
コンゴニャンス空港よりパンプーリャ空港に飛び、パンプーリャ空港でプロペラ機に乗換え、イパチンガ空港に到着。街中には日本商工会議所歓迎の看板があり、ウジミナス社のご配慮に感激。

Romel Erwin de Souza 工場長より、社長の歓迎メッセージおよび会社説明を頂きました。ウジミナス社の生立ち、製品、工程、新日本製鐵との様々な関係だけでなく地域との文化、環 境等への深い関わりについても説明を頂きました。ミナス料理の昼食後100万㎡の敷地にある溶鉱炉、熱間圧延工程、冷間圧延工程、亜鉛メッキ工程等をそれ ぞれの担当者から詳しい説明を頂きました。

その後、ベロ・オリゾンテに戻り宿泊。
2日目はイタビラにあるリオドセ社の鉄鉱石の鉱山を見学。露天掘りの規模の大きさに圧倒させられる。掘出した鉄鉱石を運ぶダンプカーは280tの大きさ。タイヤの直径5m。運転手は何と美人の女性。誰かが一緒に写真を撮りたいと言い出し、ちゃっかり記念写真を数枚。

掘削中の鉱山をバックに。

美人の運転手を挟んで。
見学後、ベロ・オリゾンテに戻り、バスの中から市内観光。世界で2番目に大きい屋根付きのサッカー場等を眺め、パンプーリャ空港からサンパウロ、コンゴニャンス空港へ。
今回の異業種の見学を快く受け入れ、いろいろとご配慮頂きました新日本製鐵の浅賀南米事務所長をはじめとする皆様に深くお礼を申し上げます。








