今年2回目の貿易部会に14人の部会員が集まり、レポートの分析や今後のブラジル経済などを話合った

今年2回目の貿易部会(中村純一部会長)は、26日午後4時から商工会議所会議室に14人の関係者が集まり、8月3日の業種別部会長懇談会で発表するレポート作成などで意見を出し合った。

進行役は中村部会長が務め、初めに日伯経済交流促進委員会の日伯EPA共同研究分科会のメンバーに、三菱商事の(正)多田社長及び(副)立入氏、丸紅の (正)中村社長及び(副)伊藤氏、日系ミ会関係委員会の100周年記念祭典分科会のメンバーに住友商事の(正)宮田社長及び(副)立山氏、移転価格税制検 討委員会のメンバーに島津の三分一社長をそれぞれ選出した。

また8月3日に開催される業種別 部会長懇談会のレポート作成では、2005年上半期実績と通年の見通しのドラフト資料を手元に、統計の分析や今後のブラジル経済の行方などを話し合い、ビ ジネス上の都合で同懇談会に出席できない中村部会長の代わりに桜井副部会長が発表を行う。

最 後に桜井副部会長は、労働問題研究委員会とコンサルタント部会共催で、8月5日午後3時から商工会議所会議室で開催される、連邦下院議員でPT副党首の ヴィセンテ・パウロ・ダ・シルバ氏(通称ヴィセンチーニョ)のセミナー「ブラジルのシンジケートの役割と変化する機能」への参加を呼びかけた。

参加者は、中村部会長(丸紅)、金岡副部会長(伊藤忠)、桜井副部会長(ジェトロ)、大前氏(三井物産)、藤下氏(三井物産)、多田氏(三菱商事)、立入 氏(三菱商事)、三分一氏(島津)、川島氏(双日)、川口氏(トーメン)、山岸氏(豊田通商)、横溝氏(伊藤忠)、櫻井専門調査員(サンパウロ総領事 館)、平田事務局長

 

050726 貿易部会2

050726 貿易部会3

050726 貿易部会4

050726 貿易部会5

050726 貿易部会6

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=33709