8月の日伯法律委員会の月例会に30人以上が参加し、新は会社更生法や暫定令252号などのプレゼンテーションに熱心に聞入っていた
日伯法律委員会(板谷稔委員長)の月例会が、4日午後5時から7時まで商工会議所会議室に30人以上が参加、プレゼンテーター達の話に耳を傾け、盛んに質問していた。
進行役は押切フラビオ副委員長が務め、初めにアレサンドラ・クリハラ弁護士が憲法第45/2004号の修正―訴訟に関する新しい見通し、ダ二エラ・テナン 弁護士が暫定令第252/05号―税金の相殺、ノリアキ・スギモト弁護士が税務訴訟と行政手続きについて熱心に講義した。
続いてファビオ・リマ弁護士が新会社更生法における対労働関係信用並びに企業の回復、ルイス・バルボーザ弁護士が新経理規則での税負担増しについてそれぞれ講演、盛んな質疑応答が飛び交っていた。