今年初めての企業経営委員会の月例会が、19日午後4時から22人が参加して開催された
今年第1回目の企業経営委員会(石川清治委員長)の月例会が、1月19日午後4時から6時過ぎまで、会議所会議室に22人が参加して開催された。
進行役はラエルチ・エレロ弁護士が務め、初めに石川委員長が今年の委員会活動方針について述べた。
続いて元サンパウロ州議員の下元八郎弁護士が「仲裁裁判所を通した労働争議の早期解決」について講演を行った。
初めに仲裁裁判所の歴史について説明、労働争議関係が仲裁件数の60以上を占め、コンドミニアム、医者の誤診、財産相続、不動産の賃貸や売買、環境問題などが取上げられており、大いに利用すべきであると述べた。