今年第1回目の金融部会が19日正午から11人が参加、部会長懇談会用資料や今後の活動について話合った
今年第1回目の金融部会(村田俊典部会長)が19日正午から商工会議所会議室に11人が参加、部会長懇談会用資料、新部会長/副会長の選出や今後の活動方針などについて話合った。
初めに村田部会長が昨年の部会活動を説明、9月に開催したセミナー「ブラジル金融入門」に参加者が65人と記録を塗替え、またアンケート調査でも好評であったことを報告した。
また村田部会長は2月7日に開催される業種別部会長懇談会で用いる銀行業界の2005年の回顧と2006年の展望、藤井良治福部会長が保険業界について報告、4行による為替とSelic金利予想の継続を決めた。
続いて新部会長に福田勝美氏(みずほコーポレート銀行)、副部会長に松岡正樹氏(三井住友銀行)と土村学氏(南米安田保険)を満場一致で選出した。
最後に2006年度の活動方針について大いに意見の交換が行なわれた。
出 席者は村田俊典部会長(ブラデスコ銀行)、藤井良治副部会長(東京海上火災保険)、福田勝美氏(みずほコーポレート銀行)、松岡正樹氏(三井住友銀行)、 土村学氏(南米安田保険)、小宮英樹氏(ブラデスコ銀行)、小渕洋氏(三菱東京UFJ銀行)、斉藤久敏氏(三井住友保険)、山口克己サンパウロ総領事館領 事、平田藤義事務局長