今年第1回目のコンサルタント部会が、1月26日午後3時から開催され、今年のセミナーや見学会の構想について大いに意見の交換が行なわれた
今年初めてのコンサルタント部会(桜井悌司部会長)が、1月26日午後3時から5時まで、商工会議所会議室に11人が参加して開催された。
初めに桜井部会長が2006年度の活動方針として、年8回のセミナーの開催、エンジョイ・サンパウロやディスカバー・ブラジルなどの見学会やピクニックの実施などを説明した。
また2004年及び2005年に実施した14回のセミナー、見学会などを紹介し、本年度の予算申請についても説明した。
2月7日の業種別部会長懇談会は、赤嶺尚由副部会長が大統領選等の今年のブラジル政治の展望について講演する。
最後に今年開催するセミナーについて、参加者全員からそれぞれのアイデアや意見を発表、既に決まっているセミナー「サンパウロでの駐在生活をエンジョイす るには」、「企業の社会的活動実践法」や「ブラジルファッションのブランド確立戦略」のほかに、ジャーナリストや評論家から見た大統領選挙セミナー、日伯 法律委員会共催で法人税や税関連セミナー、労働法とコンプライアンス、活躍する日経ブラジル人、日系移民のブラジル社会への貢献、中国とブラジル関係セミ ナーなど多彩なアイデアが発表された。
参加者は桜井悌司部会長(ジェトロ)、石田光正氏 (ビーハイブ)、赤嶺尚由副部会長(ソールナッセンテ)、遠山景孝副部会長(K.Toyama)、山下日彬副部会長(ヤコン)、押切フラビオ副部会長(大 野&押切法律事務所)、田中信会頭(リベルコン)、岩水マリオ氏(トレンチ・ロッシ&ワタナベ法律事務所)、山田唯資氏(個人会員)、関根実氏(個人会 員)、金沢登紀子サンパウロ総領事館調査員 (順不同)