今年第1回目の電気電子部会が、1月30日午後4時から開催され、部会方針や昨年の回顧と今年の展望などについて話合った
今年初めての電気電子部会(松田雅信部会長)は、1月30日午後4時から6時過ぎまで商工会議所会議室に12人が参加、2月7日の業種別部会長懇談会用のレポートや部会方針を話合った。
初めに松田部会長が今年の部会方針として、業界の動向や情報交換、マナウス日系商工会議所との交換会、ブラジル政府の電気電子関連機関との勉強会などを積極的に進めると報告した。
続いて2月7日の業種別部会長懇談会の電気電子部会のレポート作成のために、参加者が「2005年の回顧及び2006年の展望」について発表、電気電子業 界は今年のワールドカップによるテレビやホームシアターの売上げ増加、デジタル放送の日本方式の採用、オークション形式による政府案件の入札、中国製電気 電子部品の輸入急増、進展しない税制改革などが話題となった。
参加者は松田部会長 (パナソニック)、盤若副部会長(NEC)、篠原氏(パナソニック)、田中氏 (村田製作所)、三好氏(プリモテック21)、瀬古氏(プリモテック21)、御園氏(TDK), 伊豆山氏(CIS),土肥サンパウロ総領事館領事、平田藤義事務局長、オブザーバーとして大井氏、Watanabe氏(Taiyo Yuden)(順不 同)