企業経営委員会の月例会が3月16日午後4時から開催、FGTSについて講演が行われた
企業経営委員会(石川清治委員長)の3月月例会が、3月16日午後4時から6時まで商工会議所会議室に30人が参加、勤続期間保証年金(FGTS)について講演が行われた。
マリオ・オカザキ弁護士が進行役を務め、初めに石川委員長が開会の挨拶を行い、今年の大統領選、為替や貿易黒字などブラジル経済の動向などについて参加者と意見を交わし、場を和ませた。
ラウロ・アゼヴェード・レイテ弁護士がテーマ「外国人従業員に海外で支払われる報酬へのFGTS 」と題して、FGTSとその計算の基準、その法的性質、 外国人とFGTS、 査証許可への労働省からの新要求事項、CGlg/GM/MTE n/2/05 とその効果、労働省の監督方法などについてパワーポイントを用いながら詳細に説明した。