日伯法律委員会の月例会が4月6日午後4時から、20人が参加して開催された
日伯法律委員会(石川清治委員長)の月例会が、4月6日午後4時から6時まで商工会議所会議室に20人が参加して開催された。
押切フラビオ副委員長が進行役を担当、初めに5月26日にクラウンプラザホテルで開催される法人税セミナーについて説明、続いてアドルフォ・ベルガミ二弁 護士が、3月7日から施行された法律第12.294/06号のICMS/SP納税者の州登録抹消による不都合について講演した。
アレサンドラ・クリハラ弁護士は、最近の法律改正及び民事訴訟法プロジェクト状況について、アントニオ・アメンドーラ弁護士は法律第11.281号/06号の移転価格規定への輸入業者のポジションについて講演した。
最後にアドリアナ・ブラグレッタ弁護士がブラジルにおける仲介裁判所活用の進捗状況について講演、石川清治委員長、矢野クラウジオ副委員長や参加者達は大いに質問を浴びせていた。