企業経営委員会の労働問題研究会が3月15日午後4時から25人が参加して開催された
企業経営委員会(石川清治委員長)の労働問題研究会が3月15日午後4時から6時まで、商工会議所会議室に25人が参加して開催された。
アメリカ商工会議所の社会責任戦略委員会のルーベンス・マザーニ委員長は「企業並びに個人の社会的責任」と題して、このテーマは企業にとって非常に重要であることを認識しなければならないと強調、グローバリゼーションがもたらすさまざまな弊害を解決すると共に、責任ある企業行動を国際的に進めるグローバル・コンパクト(GC),企業の社会的責任(CSR)の第三者評価基準であるグローバル・レポーティング・イ二シエイティブ(GRI),NBR16001/ISO26000などの企業への導入検討も重要である。
また人事部担当者は日常的に応用できるコンセイトの理解、共通の問題、環境問題、企業内勤務環境の整備、ボルンタリー活動のオリエンテション、積極的に地域社会に貢献できる企業活動などの導入について積極的に検討する必要があると説明した。