ブラジル日本青年商工会議所のハットリ新会頭、ヨシダ事務局長

ブラジル日本青年商工会議所のレアンドロ・ハットリ新会頭、マリア・クラウディア・ヨシダ事務局長が、3月26日午後に商工会議所を表敬訪問、応対した平田藤義事務局長と1時間30分に亘って意見の交換を行なった。

ハットリ会頭はブラジル日本商工会議所のエヴェントや昼食会に積極的に参加して、更なる緊密化、また 5月ぐらいにエンブラエル社のサトシ・ヨコタ副社長と講演会を同社で予定しているが、商工会議所会員多数を招待して、意見の交換会などを行ないたいと述 べ、またブラジル日本青年会議所は25年前に、ブラジル日本商工会議所の後押しで設立、25周年の6月には商工会議所の協力で色々なエヴェントを検討して いる。

ブラジル日本青年商工会議所は、1982年6月24日に世界青年商工会議所のグレイ・ナガオ会頭の訪問を機会に、ブラジル日本商工会議所の肝いりで設立、企業活動の一環として、リーダーシップの能力開発を目的に設立された。

平田事務局長はハットリ会頭の商工会議所訪問は両会議所の緊密化に良い機会となり、青年会議所メンバーの商工会議所の昼食会や色々なセミナーやエヴェント参加を推奨、大いに意見の交換を行なってほしいとハットリ会頭に促した。

ハットリ会頭は青年商工会議所では、個人会員には商工会議所の講演、トレーニング、研修コース参加によるリーダーシップの開発、コミュニケーション改善、リーダーにとって必要不可欠な組織力や企画力の開発アップにつながる機会を提供する。

豊富な実務経験による社会的問題やコミュ二ティー問題のダイナミックの解決方法の鍛錬、国際会議や国際コンベンション参加や交流プログラムへの参加や他の 商工会議所のエヴェントや交流、世界の社会問題改善のためのインフラ整備への貢献するための機会を提供して世界平和に貢献すると説明した。

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