繊維部会は「遺伝子組換え綿花」の研修会に23人が参加

繊維部会(部会長:今西暉夫ユニチカブラジル社長)は、5月16日~17日にミナス・ジェライス州ウベランジア市で7社23名が参加し、「遺伝子組換え綿花」についてMDM研究所で研修を行った。

遺伝子組換え綿花は今年ようやく認可され、市場に出回ることになり、従来綿花との違いを知る目的で企画されたもので,各社共、綿花の実務担当者も参加し熱心に質問をした。

また、この機会に同市にあるダイワボウの工場見学も実施、伝統的にオープンな日系繊維だが、中国製品との競争に逞しく生き残りを賭け益々結束を強めている。

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