労働手帳登録の正規雇用されるためには、益々学歴、特別コースやキャリア習得などにおいて過当競争となってきているが、労働手帳に登録されない不正規雇用の29.2%が大学卒となっている。
不正規雇用率は1995年の46.7%から2005年は47.9%と増加、鉱工業部門は11.2%から14.5%、商業部門は16.6%から25%とそれぞれ不正規雇用が増加してきているが、サービス部門は36.9%から26.2%と大幅に減少している。
しかし若者の不正規雇用率は36.3%から26.2%に減少しているが、40歳以上の不正規雇用は29.7%から38.5%と大幅に上昇、就学8年以下の不正規雇用は、74.1%から50.7%と大幅に減少している。(5日付けエスタード紙)