再生可能の代替エネルギーで総発電量が496メガワットのバイオマス燃料使用の19ヵ所の火力発電所並びに17ヵ所の小型水力発電所(PCHs)の入札が、国家電力庁(Aneel)で行なわれる。
PCHsによる発電ではメガワット/時間当たり最大135レアル、バイオマスによる発電は最大140レアル支払われるが、風力発電所は入札に参加していない。
ブラジルの電力エネルギーの73%は水力発電、9%が天然ガスによる火力発電、石炭、ジーゼル燃料並びに原子力発電がそれぞれ2%、代替燃料による発電が3%となっている。(18日付けエスタード紙)