全国鉄道協会(ANTF)では、今年の5鉄道グループの投資を好調な経済成長の見通しで、25億レアルから35億レアルに上方修正した。
35億レアルの投資のうち、35%は現在の貨車9万台及び2,650台の機関車を更に増加して輸送能力をアップさせ、15%はテクノロジー部門、10%は人的トレーニングに投資される。
今年の輸送量は中国向けの鉄鉱石及び石炭が大幅に伸びているために、前年比26%増加の2億5,900万TEUsが見込まれている。また連邦政府もPACプロジェクトで、今年は16億レアルを投資して111キロメートルの鉄道を建設、2010年までには更に2,500キロメートルの鉄道建設を予定している。(21日付けガゼッタ・メルカンチル紙)