企業経営委員会(石川清治委員長)の労働問題研究会が6月21日午後4時から6時まで、商工会議所会議室に41人が参加して開催、石川清治委員長並びに破入マルコス副部会長が参加した。
コンサルタント会社のプライスウオーターハウスクーパー社で労働・社会保障部門のファービア・ベルナルデ上級部長が「アウトソーシング」と題して、コンセプト、人材派遣によるメリット、デメリット、業務委託、セキュリテー、年金や健康保険についての問題やリスクについて講演、質疑応答では参加していた人事部担当者から現実に発生している問題点などについて大いに意見の交換が行なわれた。