大手ゼネコンのオデブレヒト社は今後8年間に50億レアルを投資して、エタノールや砂糖の生産、ロジスティックや販売部門に参入して、10年以内に業界リーダーを目指して参入する。
エタノール及び砂糖業界参入はブラジルが世界のリーダーであり、今後の飛躍的な成長が期待でき、イノベーションの可能性及び生産の再生可能で環境問題の観点から決定した。
50億レアルの投資は3,000万トンから4,000万トンの砂糖キビからエタノール生産が可能であり、業界リーダーのコザン社の生産に匹敵するが、コザン社はニューヨーク株式市場で資金を調達して、生産を6,000万トンに引上げる計画を発表している。(28日付けエスタード紙)