FGTSの住宅融資を拡大

連邦政府はサラリーマンの住宅購入促進するために、勤続期間保証基金(FGTS)からの住宅融資枠を拡大、今までは4最低サラリー以下のサラリーマンしか恩恵を受けていなかった。

今後は6最低サラリーの2,280レアルまでのサラリーマンには住宅ローンの80%、6最低サラリーから12最低サラリーは60%、12最低サラリー以上は40%まで自己のFGTS積立金を使用できる。

連邦政府はこの融資枠拡大で、3万6,000ファミリーが恩恵を受けると見込んでおり、今年はFGTSから18億レアルが住宅ローンに利用される。(6日付けエスタード紙)

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