タバコ代が20%値上がり予想

連邦国税庁はタバコに対する工業製品税(IPI)の30%の大幅アップを決めて、IPIによる年間の税収が10億レアル増加する。

タバコに対する税率は65%と最も高く、今回のIPIの30%アップの影響で、タバコメーカーは小売価格を15%から20%の値上げが予定している。

昨年のタバコのIPIの税収は34億レアルであったが、今年は40億レアルに達すると見込まれており、ブラジルのタバコ業界はフィリップ・モーリス社とソウザ・クルース社の2社で国産タバコの90%を生産している。(12日付けエスタード紙)

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