今年5ヶ月間の小売は9.5%増加

5月の小売販売は好調な内需および母の日のセールスが好調で前年同月比10.5%増加、今年5ヶ月間では9.5%と大幅に増加したが、今後は緩やかなカーブで低下が予想されているが、今年は前年の6.2%を超える7.5%から8.0%の増加が見込まれている。

5月の部門別小売では食料品、飲料や嗜好品が前年同月比8.2%増加、長期格安ローン販売、金利の低下や実質収入の増加で自動車、エンジンや自動車部品は20%と大幅に増加した。

また連邦政府の減税政策や長期クレジットで建築材料部門は4.7%増加、石油・潤滑油5.2%、家電・家具10.4%、衣料・履物16%、医薬品・化粧品7.5%、情報機器17.7%、書籍・印刷物は3.2%とそれぞれ増加した。(17日付けエスタード紙)

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