労働問題研究会に26人が参加して開催された

企業経営委員会(石川清治委員長)の労働問題研究会が7月19日午後4時から5時30分まで、商工会議所会議室に26人が参加して開催された。

先週に引続き「派遣社員制度について議論すべき問題」と題して、ルーヴィア・ソウザ講師とマルセラ・マサーリ講師がパワーポイントを使いながら、アウトソーシングでのコストダウンは世界的傾向であり、ブラジルでは1995年から2000年の5年間で派遣社員数は78.8%増加、2000年から2005年は31.8%増加、短期契約社員や共同組合からの派遣社員との契約の注意点などについて説明、参加者の大半が人事部担当者であり、質疑応答では契約時の注意点、労働訴訟問題発生を防ぐ方法などについて意見の交換を行なった。

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左からルヴィア・ソウザ講師/石川委員長/マルセラ・マッサーリ講師/破入副委員長

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