連邦会計検査院(TCU)で承認された主要幹線7高速国道を民間コンセッション運営にゆだねるための入札が、10月9日にサンパウロ証券取引所での実施が決まり、二週間以内に国家陸路運輸庁(ANTT)から入札条件が公示される。
今回入札の高速道路通過料金の最高額は、今年1月に入札中止になった料金よりも15.93%減少、最も安い通貨料金は国道116号線のサンパウロとクリチーバ間の各徴収所では2.685レアル以下となる。
サンパウロとベロ・オリゾンテ間の国道153号線の入札の通過料金最高額は4.083レアル、クリチーバとフロリアノポリス間の国道101号線は、2.754レアルに設定されている。(27日付けエスタード紙)