電気電子部会(松田雅信部会長)が7月30日午後5時から6時30分まで商工会議所会議室に8人が参加、8月3日の業種別部会長シンポジウムの資料作成に参加者が上期の回顧と下期の展望を発表、輸入部品や製品を扱っている企業や自動車関連向け企業は概ね好調であったが、輸出企業、韓国企業との価格攻勢にさらされている企業、在庫調整に追われた企業は苦戦した。
下半期の展望はコストダウン、設備投資、価格の下落、人材育成、新規顧客開拓、社員教育、営業強化、リードタイムの削減、輸送コストの削減、キャッシュフロー改善、サービス体制の強化、製品力強化、固定費削減などで競争力アップでしのぎを削る企業が多かった。
参加者は松田部会長(パナソニック)、田中氏(村田製作所)、三好氏(プリモテッキ21)、浅野氏(ソニー)、御園氏(TDK)、吉武氏(パイオニア)、田畑サンパウロ総領事館副領事、平田事務局長
左から田畑副領事/松田雅信部会長/浅野部会員