今年上半期の国税庁の歳入は好調なマクロ経済に後押しされて、前年同期比13.77％増加の1,974億2,000万レアルの歳入を記録、特に鉱工業部門は製鉄部門の35.83％増加が牽引した。
販売好調な自動車製造部門の税収は、前年同期比26.91％増加の96億8,000万レアル、保険業界も22.24％増加の49億8,300万レアル、卸売り部門は18.51％増加の118億2,000万レアルを記録した。
またクレジットが大幅に増加した金融部門の税収は13.77％と好調であったが、燃料部門はドル安の為替の影響でマイナス4.69％であった。(6日付けエスタード紙)
