ペトロブラスはスザノ石油化学を買収

ペトロブラス石油公社は41億レアルでスザノ石油化学を買収、今後はウニパールとの南東部石油コンビナート設立で主導権を握りたいが、サンパウロのユニオン石油化学(PQU)とリオのリオ・ポリメトロ(Riopol)との合併でマイナーになる可能性がある。

スザノ石油化学の買収で国内の再編が加速すると予想されており、南東部石油コンビナート設立以外にも、リオ州イタボライ市でのComperj建設の可能性もでてきた。

しかしスザノ石油化学買収は公正取引委員会に相当する経済防衛行政審議会(Cade)の承認を得なければならないが、ブラスケンへの9%の株譲渡の可能性が残されている。(7日付けガゼッタ・メルカンチル紙)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=32961