先週水曜日にGM社はペルナンブコ州政府に対して、総額15億ドルに達する輸入センター及び自動車製造工場建設に対する優遇税の検討を申し込んだ。
年間2万5,000台を収容できる輸入センター、2010年から年間30万台の新しいモデルの生産能力を擁する自動車製造工場建設で、ブラジル国内4工場目となる。
今年7ヶ月間のブラジルの自動車生産台数は前年同期比26.6%増加の約130万台で、今年年末までの自動車生産は280万台が見込まれており、ファイアット社のベッチン工場でもフル操業しており、新たな工場建設が急がれている。(13日付けヴァロール紙)