鉱工業の雇用は2.1%増加

6月の鉱工業の雇用は5ヶ月間連続で増加してきたが、僅かに前月比0.1%減少、今年上半期では前年同期比2.1%増加した。

上半期の鉱工業界の雇用は、南大河州が履物や皮革の不振でマイナス1.7%と減少したが、全国の18部門のうち12部門で雇用が増加、特に鉱工業部門の20%の雇用を占める飲料と食料品部門が5.3%増加した。

金属部門は5.7%、自動車工業4.7%、機械・装置が4.3%とそれぞれ大幅に増加、6月の実質賃金は0.2%上昇、上半期では4.6%増加している。(14日付けガゼッタ・メルカンチル紙)

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