風力発電でパイオニアのバイオエネルギー社が、北東地域に21億2,000万レアルを投資して、総発電能力530メガワットの風力発電所団地4ヵ所を建設、2010年から発電を開始する。
同社はすでに北東地域に11ヵ所の風力発電団地を建設しており、ブラジルは風力発電用装置開発のテクノロジーを漸く自主開発できるようになり、コストダウンが可能となった。
地球温暖化促進する二酸化炭素の排出や大気汚染がなくて、環境破壊のないクリーンの代替エネルギーである風力発電所は、また建設期間が18ヶ月から24ヶ月と電力発電でも最も短い利点もある。(17日付けガゼッタ・メルカンチル紙)