インフレ及びGDPを上方修正

中銀のボレチン・フォーカスの発表によると、今年の広範囲消費者物価指数(IPCA)を3.75%から3.77%、GDPを4.60%から4.62%、来年のGDPを4.30%から4.35%にそれぞれ上方修正した。

 総合物価指数(IGP-DI)は3.56%から3.66%、総合市場物価指数(IGP-M)を3.55%から3.64%、来年は4.0%を見込んでいる。

 中銀のアナリストは9月の通貨政策委員会(Copom)では0.25%の政策誘導金利(Selic)の切下げ、年末には10.75%となると予想、年末のレアル値をR$1.85からR$1.90 に修正している。(21日付けヴァロール紙)

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