米国帝人の朝野社長がブラジル事情調査に再来伯

米国帝人の朝野定義社長は4月に引続き、潜在性ポテンシャルを擁するブラジルの将来性、経済動向や展望などのアップデート調査のために来伯、再び商工会議所を訪問して平田事務局長とブラジル事情について意見の交換を行なった。

帝人は医薬品事業、グラスファイバー、化成品、繊維やIT関連事業などを幅広く手がけており、また社会的ニーズに対応して世界初のポリエステル原料リサイクル技術を開発し、環境負荷の低い高品質リサイクル商品の拡大により、循環型社会の実現をめざしている企業で、ブラジルではすでに南マット・グロッソ州で農場経営している。

左が米国帝人の朝野定義社長

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