8月の投資は国際金融危機でドルがトップ

 8月の投資収益は国際金融危機の煽りを受けて、商業ドルが4.30%の収益率でトップ、金が2.42%で続き、並行ドルが2.39%でインフレ指数の総合市場物価指数(IGPM)0.98%を上回った。

 サンパウロ平均株価指数(Ibovespa)は一時 11.38% まで下げたが、最終週に大幅に回復して0.84%の収益となった。

 銀行間取引ファンド(DI)は0.73%、銀行預金(CDB)は0.70%で2004年8月、ポウパンサ預金は0.65%の収益で2006年11月以来初めてインフレ指数を下回った。(1日付けエスタード紙)

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