IPOが目白押し

 今年8ヶ月間の株式上場は、前年同期比151%増加の225億ドルに達し、世界平均の31%増加の5倍となっており、特に新規公開株式(IPO)は356%増加の185億ドルで、世界のIPOの1826億ドルの10%以上となっている。

 8月までのブラジルのIPOの主幹事会社は、UBS銀行が26件で29.7%、スイスクレジットが22件で27.2%、イタウー銀行が10件で9.9%のマーケットシェアを獲得している。

 昨日は有価証券取引委員会(CVM)のIPO承認が、ブラジル第2の健康プラン会社Amil、ゼネコンのMBエンジニア社、医薬品会社のFarmasaに対してそれぞれ承認された。(4日付けガゼッタ・メルカンチル紙)

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