ポジチボ社のコンピューター生産が100万台突破

クリチーバ市に拠点を置くポジチブ社は、8ヶ月前にサンパウロ証券取引所(Bovespa)に上場したが、すでに取引高が大きいIBX−100に入っている。

2004年から一般向けコンピューターを販売した時は、年間の生産台数は10万台であったが、今ではマーケットシェアが17.7%とトップになって、今年の生産台数は120万台が予定されている。

ポジチブ社が大きく飛躍した要因に海外からの密輸品対策として、国内コンピューター生産に対して、連邦政府が減税を実施したために販売価格が低下して密輸 品が減少、当時の最も安いコンピューター価格は1,999レアルであったが、今では899レアルでの購入が可能である。(17日付けエスタード紙)

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