今年のトラック販売は予想を大幅に上回る10万台

今年のトラックの販売台数は、7万台から8万台が予想されていたが、8月までにすでに6万2,000台を販売しており、7月以降は月間9,000台以上の販売で、今年年末には昨年の7万6,000台の29%増加の10万台近くが予想されている。

1977年のトラック販売台数9万台の記録更新が確実となってきたが、当時は軽トラック及び中型トラック販売が主流を占めていたが、今では価格が2倍の大型トラックが主流となっている。

今年の自動車業界は、乗用車、トラックやバスなど前年比15%増加の300万台の生産が予想されており、売上総額は1,300億レアルとなるが、そのうち400億レアルが国庫に入る。(20日付けガゼッタ・メルカンチル紙)

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