8月の海外からの直接投資は、前月比41.7%減の20億ドルであったが、前年同月比では72.5%と大幅に増加、今年8ヶ月間では昨年1年間の累計187億ドルを上回る264億ドルが流入、今年は320億ドル、来年は280億ドルが見込まれている。
また最終12ヶ月間では350億ドルがすでに流入しており、相次ぐ民営化で大幅な海外からの直接投資金が流入した、2000年の327億ドルを上回っている。
今年9月から年末には110億ドルの短期等資金の流出が予想、年末の外資の短期投資金残高は、380億ドルが見込まれている。(24日付けガゼッタ・メルカンチル紙)