8月の連邦政府の試験投資計画(PPI)による公共投資が、25億2,000万レアル、国税庁、社会保障院(INSS)及び中銀のプライマリー収支黒字は、マイナス43.4%の35億5,000万レアルに減少した。
今年8ヶ月間の公共投資は、前年同期比35%増加の112億レアルとなっているが、PPIによる投資は年度予算の僅かに19.47%であり、今後数ヶ月間の公共投資に拍車がかかると見込まれている。
連邦政府の公務員採用や人件費コストによる支出は、13.32%と収入の12.39%以上の割合で増えており、今年8ヶ月間の収入は、前年同期よりも76億レアル増加の513億3,000万レアル、今年の国税庁の目標税収は530億レアル、また州・市の地方政府や公社の収支バランスは、26日に中銀から発表される。(26日付けエスタード紙)