太陽光温水システム装置が30%増加

環境に優しい太陽光温水システム装置の据付義務化や特別クレジットシステム導入で、今年のシステム販売は前年比30%増加に相当する56万4,500平方メートルが予想されている。

南大河州ポルト・アレグレ市、パライーバ州カンピーナ・グランデ市、ミナス州ヴァルジーニアやサンパウロ州ビリグイ市では、装置の設置が義務付けられており、サンパウロ市でも今月15日から洗面所が3ヵ所以上の住居には装置の設置が必要となる。

太陽光温水装置のマーケットシェアの50%を占めるソレトロル社では、5万システムの据付を予定しており、4人家族用のシステム価格は1,500レアルか ら3,000レアルであるが、ABNアムロ銀行や連邦貯蓄銀行では、システム購入に特別クレジットを設けている。(2日付けガゼッタ・メルカンチル紙)

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