地上デジタル放送開始は12月2日から

大サンパウロ圏での地上デジタル試験放送開始は、12月2日が予定されているが、8月にエリオ・コスタ通信相がコメントしていた、アナログテレビへのコンバーター価格は200レアルではなく、700レアル以上になると見込まれている。

テレビメーカー6社は、総額1億ドルをデジタルテレビ開発に投資したが、センピ東芝並びにフィリップスが、12月までにコンバーターを市場に投入すると発 表しているが、その他のメーカーは内蔵型同調装置付デジタルテレビの製造のみかコンバーターを市場に投入する予定がない。

サンパウロでの試験放送後は、来年初めからリオでの放送開始が予定されており、その後はミナス及びブラジリア、ブラジル全国には2年以内に行なわれるが、アナログ放送は2016年まで継続する。(3日付けエスタード紙)

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