8月の鉱工業伸び率は6.5%

 国内景気に牽引された鉱工業の8月の売上は前月比1.3%、前年同月比6.5%、今年8ヶ月間では4.3%それぞれ増加、今年は生産及び売上が、それぞれ5.0%増加すると見込まれている。

 特に食品・飲料部門、機械・装置、金属部門の伸び率は、鉱工業部門の伸び率の65%を占め、今年8ヶ月間の製造部門の伸び率は4.3%であったが、木材部門はマイナス3.2%、電気部品及び通信部門はマイナス6.2%となった。

 今年上半期の内需は5.8%増加したが、輸入製品の増加及び輸出の低下で、生産は3.0%の伸び率に留まったが、鉱工業部門の雇用は21ヶ月連続で増加しており、今年8ヶ月間では3.6%増加している。(4日付けヴァロール紙)
 

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